スナップ『生き物の属性分け』

将来のある子供達には様々なことに対して関心や興味を抱いて欲しいと思います。男女の性差に関わらず生き物の名前を習得したら絵本や図鑑を用いて貪欲に様々なことを貪欲に習得苦苦して欲しいと考えています。今回は２歳の生徒さんと４歳の生徒さんの様子をご覧いただきます。

今回は陸に住む哺乳類と海に住む哺乳類、そして魚類の３つに仕分けを行いました。２歳の生徒さんは生き物の名前を理解しているか確認をすること、海に住む生き物の魚類は卵で子孫を残し、海の哺乳類は赤ちゃんを産むことを伝えながら少しづつ理解を深めるよう導いていきます。２歳とはいえ属性を表す言葉をしっかりと耳からインプットしていきます。

「これなんだろーう?」アオリイカのフィギュアの美しい色に目を奪われ、じっと見ているとアオリイカの足と触腕が気になり始めたようです。「触腕で獲物を捕まえるんだよ」というと「そうなんだ・・・ソクワン」触腕がソクワンに。「パンダは何食べるんだろう？」というので「笹を食べるんだよ。草食動物だよ」と伝えると「そうなんだ。ショウショク(少食)かあ」と２歳児特有のあるあるです。

そして取組みをした後は自分の世界に浸かってジョーズとの闘いが始まりました。

次は同じ取組みですが４歳の生徒さんの様子です。４歳の生徒さんは手慣れたものでサクサクと１０秒かからずこなしていきました。

しかしリュウグウノツカイが気色悪いと思っているので、最後はいつものリアクションでこの取組みを締めくくりました。このような子供の素直な反応は何度目にしても愛らしく感じるものです。