おもちゃ『クリスマスカレンダー』
行事育や取り組みで使える物は無いかと常にアンテナを張っていますが、クリスマスになると出てくるのがこのようなタペストリータイプのカレンダーです。今回は一昨年ニトリさんでかったものを取り上げます。
このようなタペストリーはクリスマスに限らずいろいろな場面で使用することができます。
我が家では通っている幼稚園の影響もあってクリスマスに向けて、一日一善を心掛け良い行動を自己申告するように紙に書かせ、その日の場所へ紙を折り畳んで入れさせました。子供は小さいながらにきっとその行動をサンタさんがちゃんと見ていてくれると信じて行っていたわけです。プレゼント欲しさにする日もあったでしょうが、その行動が年々人のために行動することに抵抗がなくなっていったように思います。このことは幼稚園の教育として素晴らしかったなと今でも感謝しています。日本にも同じような教えがあり「お天道様が見ているよ・・」と言う昔ながらの日本らしい教えが昨今は耳にする事は少なくなりましたが、最初は誰かに見られているという想いからスタートしてもやがては自分を律する人になってほしとも思います。
小さな頃から一つのものを活用して大切に使用することも思い出作りになります。1歳ごろには小さなものを使用して「いない、いない、ばぁ」やかくれんぼ遊びなどをすることができます。
また幼児期の学習の土台作り時には、手持ちの数字が書いているおもちゃやなければ紙に書いて作り数字もマッチング遊びにも使用で来ます。最初は少ない数から徐々に数を増やして行って下さい。
数字のマッチングの他に数概念を育てるという意味でも数を数えて入れて遊ぶこともできます。遊びは学びの土台作り、学びは遊びの集大成。いろいろなものを活用するアイディアを頃からも磨いていきたいと考えます。
0コメント