おもちゃ『サンタ マトリョーシカ』

12月のクリスマスシーズンに大きさの序列を学ぶ生徒さんに使用することの多いサンタクロースのマトリョーシカセットです。5つの大きさの異なるサンタクロースは大きなものは14cm、小さいもので4cmです。

開けても開けても中から出てくるマトリョーシカ、その大きさも変化することに「どんどん出てくる、どうして小さくなるの?  おもしろい」などと初めて手にする生徒さんは目を輝かせて楽しんでくれます。子供たちが初めて手にしたものに楽しさや不思議さ、面白さをを見つける事ができるようにするには、1歳以降からの面白さを見つける能力に刺激を与える働きかけをしなければなりません。物事を楽しめるか否かを育てるのには乳児期からの種まきが重要で、幼児期にかけてその経験値を上げていくことが深く関係していることを多くの親御さんには認識していただきたいと思います。

子供たちは髭を蓄えた定番のサンタクロースがマトリョーシカになるのは違和感があるようで、「へんてこサンタ」という通称をつけてくれています。クリスマスになると幼い頃に使用したことのある「へんてこサンタ」を気にかけてくる子もいます。楽しく遊びながら大きさの概念の理解が進むことと同時に楽しかった、面白かったという記憶の引き出す力が育っていることもこのおもちゃは確認させてくれます。

Baby教室シオ

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