『南海キャンディーズ山里氏の母名言』
今週月曜のサジェスチョン記事は『愛情を言葉で伝え、満たされる子育てを』であった。偉人たちの母親の名言をあれこれと思い浮かべてみたのであるが、あまりにも立派すぎてピンとこない自分がいた。誰の記事を書こうかとあれこれ考えていても一向に頭に浮かぶ偉人がいない。どうしたものか・・・・と日記をめくっていると赤字で囲っている一文に目が止まった。それが今日取り上げる南海キャンディーズの山ちゃんの母の言葉である。
あまりお笑いを見ることがない私がなぜ山ちゃんの母の言葉に出会ったのか定かではないが、自分の人生経験を鑑みても納得できるものだと痛感したので書いてあったのだろう。
今回は小さいお子さんをお持ちのお母様にはあまりピンとこないのかも知れないが、この言葉の意味を理解できる子どもに育てると良いのではないかという考えで内容を読んでいただきたい。
努力して結果が出ると自信になる。
努力せず結果が出ると奢りになる。
努力せず結果も出ないと後悔が残る。
努力して結果が出ないとしても経験が残る。
努力をしてその日を迎えたんだったら、
何も残らないことはないんだから行っといで。
大丈夫、天才だから。
子どもに諭しながらも子供をよく観察し、子どもの自信となる確信をついて送り出し、そして最後に信じていることを伝える言葉は、どのようにして生まれたのであろうか。
興味があったので山ちゃんの母親文代さんについて検索をかけてみた。すると若かりし頃のヤンチャな情報が出てきてこれは本当なのであろうか、万に一つ聞くチャンスがあったならその言葉を掛けた理由をお伺いしたいところである。
子どもが思春期以降にかけるようなその言葉であるが実は一文一文幼少期から子どもに教え諭さなければならない金言狗である。
弛まず努力することで得ることができる自信をつく体験をさせ、努力しないで成功したことは身につかないことやできたと驕り高ぶっていると努力して成し遂げた人物の登場で心に歪みを生んでしまうこと、その時にああすればよかったこうすればよかったと後悔が残ることを諭し、努力したにも関わらず望む結果が出なかった時の心も持ち方を教えることなど全てが幼少期から成人を通して感じ教え諭すことができる名言である。もし子にこのような言葉を残すことができたら、譲り葉の時を迎えても子供は母の言葉を支えにして生きていけるのではないだろうか。
さあ、どのような金言狗を子どもに残すべきか考えてみようではないか。
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