簡単工作『アレンジ小物入れ』

表側の飾りを変えるだけで色々な行事に使用できる小物入れを作りました。2月なので節分の豆まきの豆入れに、そしてバレンタインデーのチョコ入れにと今回は写真を掲載していますが、3月は桃の節句、4月は桜のアレンジで、5月は端午の節句、6月は紫陽花やかたつむりの装飾で梅雨を、7月は七夕、8月は海を、9月はお月見、10月はハロウィン、11月は七五三、12月はクリスマス、1月はお正月にちなんだものを飾りつけるだけであっという間に行事を楽しむ小物入れができます。


用意するものは色画用紙、折り紙、のり、はさみといたってシンプルなものだけです。飾りの部分を今回は折り紙で立体的ハートを貼っていますが色々なものを使用しても構いません。発想豊かに取り組んでみて下さい。

先ずは箱の土台になる色画用紙の色を決め、以下の写真の通りの展開図の寸法を書き、カットしのり代部分を折り曲げておきます。

展開図の取り組みをしている生徒さんなら蓋のない5つの面に気付くでしょう。このような工作をしていても子供達に掛ける言葉は、面や辺という言葉を使用し説明をしながら折りや接着を進めていきます。箱の形を変えて展開図がどのような形になるのかを考えながら新たなものを作り上げてみてもよいでしょう。

のり代を接着して箱を作ると1辺7.5cmの立方体の箱ができます。


あとは様々なアイテムの装飾折り紙を使用し貼り付けます。ハート形の折り紙は立体的で少々難しさもありますが一辺26cmの大きな折り紙だと器用な年長さんなら折れるかもしれません。

今回は持ち付けるか否かはお好みなです。工作はアイディア次第で自由自在、無限にその形を変えて楽しさが広がります。次々とアイディアが溢れ出てくるためには週に一度は何かを作ることにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

Baby教室シオ

ほんものの学び。今必要な学び。乳児期から就学期までを総合プロデュースする沖縄初の乳児のためのベビー教室です。