簡単工作『春爛漫彩り蝶々』
我が家の緋寒桜も花を終え新緑の芽が一斉に開き出し、目を凝らしてみると小さな黄緑色の実がちらほらと膨らみ始めています。それらの実が赤く色づく頃にはひらひらと舞う蝶々が訪れるでしょう。今回は自然界より一足先に蝶々を立体的に色鮮やかに表現してみました。
使用するのはさまざまな色の色画用紙、ホチキス、ハサミです。
子供達が自由に折り紙で蝶々を折ることや色画用紙を用いて線対象を活用してのちょちょを作ることをこれまで幾度となく展開してきたのですが、より立体的でかつ指先に力を入れて作成するものを作ろうということで行いました。
大きさの異なる蝶々を2種類作るため3つのサイズで円形を作ります。中央のサイズば大小の蝶々で使用するためその分を考慮して枚数をご準備下さい。
それを1枚ずつ組み合わせて蝶々を作ります。大きさの異なる色画用紙を2枚それぞれ半分に折っておきます。おったらさらに半分におり円の4分の1サイズで折り目をつけます。そして開いて折り線を弧側で重ねてホチキスで止めます。説明用に敢えて色を変えていますが同色にするもしないもお好みです。
ホチキスで止めたものを同じ大きさで重ね合わせます。
重ね合わせたものを上記から見ると袋状になっています。そこへ指を入れて膨らみをもたせるために大きい方を軽く押しつぶすようにすると綺麗に仕上がります。触覚をつけると更に蝶々らしくなると思います。
今年こそはオオゴマダラの訪れを期待できるようにホウライカガミを育てていますが、卵を産みつけてくれrまでにはまだまだ成長を遂げなくてはなりません。昆虫の成長を促すために植物を育てることがこうも大変なものかと実感しています。そう考えると自然の循環の素晴らしさを認識します。色々と考えを巡らせながら工作をしてみてはいかがですか。
0コメント