簡単工作『秋の味覚 柿』
生徒さんのご要望に応えて簡単にできてそれでいてふんわりと仕上がる柿工作を取り上げます。柿といえば渋柿の先が尖った筆のような柿をイメージしますが、最近は丸い富有柿よりも四角く平たい次郎柿をよく見掛けるようになりました。また種無しが面倒でない分食べやすくもなりましたが、種がどのような形で存在するのかを見る機会が減り残念で仕方ありません。子供達が日常よく目にする次郎柿をイメージして作りました。
材料はたったの4つです。緑色の折り紙は4個分の下手になります。
それでは柿本体を作っていきます。
⑤の開いた状態で切れ込みを入れた後、先端4か所をペンなどで円カーブを描くように軽くしごきます。すると貼り合わせる時にふんわりと丸みを持たせることができます。
⑦では4か所全てを貼り合わせたら軽く中央を押し込むと綺麗に接着することができます。
ここからはヘタの部分を作ります。
完成した柿本体とヘタを接着すれば完成となります。
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