おもちゃ『秋の味覚 栗と柿』

マザーガーデンの秋の味覚を代表するこの2つを取り上げます。今回は貸出しているのもありそれぞれ1こずつの撮影となりましたが、柿栗ともに3こずつ保有しています。


これらのおもちゃは両方共に子供の小さな手にフィットする小さなサイズで、接着脱はマジックテープです。1歳ごろから指先を鍛えるために持たせてモータースキルのトレーニングをするのも良いでしょう。

最近は種無しの柿が主流を占め半分にカットしても種を見る機会がほぼなくなりました。子供の成長を考えれば種がある果物の断面を見せたい気持ちになります。

また栗拾いをする機会もない沖縄では伊賀に入っている見ることは勿論、生の栗を料理するところを見ることもないでしょう。我が母はそんな環境下にあってもどこからか栗を入手し剥いて食させてくれていました。そう考えると私が子供に色々なことを面倒がらずにできていたのは母のお陰かも知れません。栗を見るたびに母が渋皮を丁寧いに剥いていたことを思い出します。簡単に剥き栗が手に入る昨今生きた経験とはなんぞやと認識してしまいます。

秋の味覚を収穫するて意見があれば見立て遊びもおもちゃを使用してできるでしょう。またこれらのおもちゃを使い料理したり皮を剥いたりとままごと遊びに活用することも、季節の概念を理解させるために他の果物や野菜と共に収穫時期を季節分けしたり、断面図を想像したりと活用方法は無限にありそうです。

秋を側で感じることがないこの沖縄においておもちゃを活用し季節を感じ取る遊びを楽しんではいかがでしょうか。

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