簡単工作『折り紙干支辰(龍)』

今年は辰年、龍といえば思い出すのは首里城正殿の龍頭棟飾と葛飾北斎の富士越龍、雲龍図です。どちらも迫力がありますが、子供達でも簡単にできる竜を考えてみようと折り紙を使用したものにしました。これまでに何度も同じ折り方をしているので容易にできると思います。

材料は折り紙、色画用紙、のり、はさみ、鉛筆です。体の部分は折り紙で作り、色や折り紙のサイズと枚数はお好みで、顔の部分は好きな色画用紙で描いて使用して下さい。


作り方はこれまで何度も行ってきたじゃばら折りの扇を作ります。①〜③まではひたすら半分に折り、④の形にになれば⑤で広げてじゃばら折りにし扇を作るよう半分に折り糊付けをします。

全て折り糊付けした扇の配色を考えながら体の部分を作っていきます。扇の方向を交互にしながら貼り付けて下さい。

そして好きなように描いた竜の顔を切り扇の上に貼り付けます。

本来は竜の足が欲しいところですが今回は作り忘れてしまいました。それでも可愛くできたのではないでしょうか。

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