手仕事『ピーラー& ナイフ』

冷蔵庫の野菜室がパンクしそうなので急遽ピーラーとナイフを使った記事を書きます。我が子が使用した子供用ナイフはもう処分してしまったので小さめのペティナイフを用意しました。このペティナイフを愛用して２５年以上になりますがよく活躍してくれます。フードプロセッサーも使用しますが少量のみじん切りはこのペディでちょこちょこと。

今回は子供達が好んで行う皮剥きとなし符を使用し簡単な野菜スティックとディップソースを作ります。

今週は生徒さんの畑でできた無農薬野菜をいただいたことと安いからと飛びついた大根を使用します。

子供の両手が違う動きをすることができるようになるのは個人差がありますが１歳半以降です。片手で野菜を持ってピーラーで野菜の皮を剥くという動作を促すには３歳以降が望ましいと思います。

ナイフを使用させるのには抵抗があるというお母様方は多いかと思いますが、我が子が子供用包丁を持ったのは３歳半ごろで半月型の蒲鉾を斬らせたのを覚えています。食材が板付きで安定していること、蒲鉾は力を入れずにスッーと切ることが可能なのでファーストコンタクトとしては適材です。今回は野菜なのである程度切りやすい食材で練習してから野菜を切る方が良いでしょう。ナイフの持ち方や左手の添え方については今回のブログでは割愛したしました。

パプリカは上の部分を切り落としワタや種を取り除いてディウップを入れるよう気にします。

今回のディップはとても軽い感じに仕上げていくためにゆで卵に絹ごし豆腐とヨーグルト、少量のカロリーハーフのマヨネーズ、セロリ、大根の葉、柚子と塩胡椒で味を整えます。野菜スティックが細いのでディップは粗く作っていきます。

細切りにした野菜にディップを入れたパプリカを添えて完成です。