絵本『なないろ山のひみつ』

なないろ山の麓に住むさちという女の子が主人公の物語です。なないろ山の麓のおばあちゃんの家に通い毎日毎日大好きななないろ山を探検し冒険し、ある日なないろ山の異変に気づきます。そこから物語は次々と場面展開し引き込まれていきます。

挿絵は数枚しかなくほとんどが活字ページですが、我が家の子供達は確か3歳頃に一気に読み聞かせが進み、自分自身でゆっくりと長文を読む事に挑戦したのもこの作品でした。元気でパワフルなおてんば娘のさちの勇気を振り絞って進む物語に子ども自身が共感できたのかもしれません。

また大好きな林明子さんの挿絵のページを見るのも好きだったように思います。

明日の子育てサジェスチョンは『やんちゃ&おてんばの対応と攻略法』について記します。そちらも併せてお読みください。

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