スナップ・実験『光の全反射』
今回は光の全反射がどのようなものなのかを体験してもらった様子を取り上げます。中学校1年生で習う全反射を幼児に伝えるのはなかなか難しいものですが、この方法ならば感覚的に捉えてもらえるかとと思います。説明してもきょとんとする子供もいますが、理論立てがわからずとも幼児期の間は実験が楽しいものだ、不思議だな?という種まきをするだけでも重要だと考えています。
『光の全反射』とは何か・・・と我が子が気づいたのは海の中から空を見ようとしても見えないという体験をした小学校3年生でした。光の入射角がある角度になるとすべての光が反射する現象だと行き着くまでにいろいろな図鑑を読んで原因を突き止めようとしていました。このような体験から答えを確かめようとする意欲をサポートすることは、物理の嫌いな私にはかなりハードルが高いものでした。しっかりと物理を学んでいればという後悔も・・・百聞は一見にしかず先ずは写真で楽しさをお確かめください。
先ず白紙にメスライオンを描き準備したビニールの中にイラストを入れます。そしてビニールの表に油性マジックでライオンの輪郭をなぞり立髪を描きます。最低でも5分乾かしてから水を入れたコップにビニールごと入れるとオスライオンからメスライオンになります。
ヤドカリからカニに、レッサーパンダからたぬきに変わるものを準備して取り組みました。皆さんも行ってみて下さい。
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