簡単工作『七夕くす玉』

七夕飾りもいろいろありますが皆さんいろいろ工夫なさっておられるので、今回は仙台発祥の七夕くす玉を作ってみようと思います。幼児には難しいかもしれませんが、お子さんにはできることをしてもらい難しいことはお母様やお父様が手助けし、去年とはひと味違う七夕飾りに挑戦してみて下さい。

1946年に仙台空襲で焼け野原になった街である店の主人が、庭に咲くダリアを見てくす玉部分を吹き流しにつけることにしたのだとか。ダリアは花びらを重ねて美しく咲く花なので花紙を使用して大輪のダリアをイメージしてみました。ダリアの花はピンクやオレンジ黄色などの色ですが、花紙が不足していたので急遽ブルーにしてしまいました。では早速作り方をアナウンスしていきます。

準備するものは以下の通りです。吹き流しの部分を花紙にしましたが色画用紙を使用してもいいかと思います。

以下の写真んの順番で作って下さい。

花紙は9cmほどの長さの花紙をご使用ください。それを4つ準備しくす玉の土台に貼り付けます。


ここからは吹き流しの作成です。写真の厚紙の土台の縦の長さはやや長めにしています。くす玉をから伸びる紐の長さに合わせて切って下さい。

くす玉と吹き流しを接着したら完成です。

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