手仕事『七夕ゼリー』

七夕といえば私の中で印象に残っているお母様の天の川を表現した大作のデザートがありますが、あの大作を超えるものを作る勇気がなく今年もそうめんで行こうかとあれこれ悩んでいる時に、暴れん坊でもできるデザートはありませんか?とご要望があり今回のレシピ掲載となりました。


材料は以下の通りです。シンプルですがハワイワンブルーのシロップの添加物などが気になる場合は、バタフライピーのお茶を煮出して使用しても良いでしょう。写真上はゼラチンが10gになっていますが、実際はもう一袋増やしたトータル15gとなります。


今回子供達に使用して欲しいのはスケールです。液体量を測るためにしっかりとメモリを読んで量を測りましょう。


作り方は写真の通りに進めていきます。ゼラチンは火を通しすぎると固まらないので注意が必要です。我が家では IH の火力が10段階ありますが一番火力の弱い1で対応しています。

できたものの粗熱をとり器に注ぎ入れたら冷蔵室で1時間ほど冷やし固めて下さい。今回は七夕ゼリーのリクエストをお願いしてきた生徒さんのたってのお願いで、お父様が使用するワイングラスで食べてみたいということだったので今回はワイングラスを用いいることとしました。


グラスに入れたものが固まればブルーハワイの部分を作ります。

粗熱が取れたらカルピスのゼリーの上に注ぎます。

その上にアラザンを少し砕いて注ぎ入れ1時間ほど冷やして完成です。

日にかざすとアロハと言いたくなるようなハワイアンブルーが清涼感を与えてくれます。カルピス層は酸味があり、ハワイアンブルー層はほんのりとした甘味です。

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