簡単工作『入れこ作り』
乳児期に使うおもちゃは質の高いものは世代を超えて受け継ぐことができるものもあれば、ゼリーやお豆腐や卵が入っている容器など捨ててしまうものをリサイクルすることで遊べるものもあり、またはお母様の手作りでお子さんに与えることもできるものなどを幅広く揃えておくことも必要になります。また遊びによっては短期間しか使わないおもちゃに高額な金額を出して買うことに躊躇する時もあるでしょう。今週は乳児期の入れこについての提案を行いましたので簡単に手作りできる入れこを取り上げます。
竹や藤のバスケットよりもポリエチレン製のバスケットを準備します。竹や唐のバスケットは柔軟性に欠けるので乳児が体を乗せたり潰しても壊れることなく形状を保ちやすく柔軟性があるからです。写真のものはダイソーのTHREEPPY(スリーピー)で購入しています。布ゴムを紐状に編んでバスケットに結びつけ完成です。
一方向に紐を結びつけた初期型の入れ子ですが、この入れ子が上手にこなせるようになると直角に紐を1本結びつけてモータースキルをさらに鍛え、徐々に本数を増やしマス目状にして下さい。
お座りができるようになればこのバスケットを足と足の間に置いて抱えるようにし入れこを楽しみましょう。
入れこ以外にも数の学習が始まると、また野菜の学習が始まると以下の写真のようにどこに実を付けるのかなどの学習にも使用することができます。
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