手仕事『夏はやっぱり ヴィシソワーズ』

最近は自分自身でも驚くほど疲れているようで、なぜかじゃがいもを予想以上にポチポチしてしまい、ットスーパーの商品が届いてびっくり。と言うことで今週もじゃがいもを使用した手仕事です。もしかすると来週もかもしれません。

フランスの家庭ではよく夏に冷蔵庫の中に常備しているスープです。今回使用する道具はハンディブレンダーです。あっという間に食材を細かく刻んむことができたり、撹拌するのにも楽に調理できる便利グッズです。離乳食作りがわずか数秒でできるので使用されておられるかとも多いかと思いますが、我が家ではお正月料理の準備にフル活用している道具でもあります。

まず材料はシンプルです。長ネギ1本(100g)、じゃがいも600g、バター20g、コンソメ一袋(6g)、塩ひと摘みです。長ネギをの白い部分を多く使用すると白っぽいスープになり、緑の部分を使用すると多少色がつきます。


先ずは長ネギを刻んでバターで炒めます。

ジャガイモの太さを均一にし煮崩れしないように炒め、水を追加して沸騰したらアクを取り除き弱火にしてコンソメを入れ煮込みます。

ジャガイモが柔らかくなったらブレンダーで潰していきます。水分が足りない場合は牛乳を足してブレンダーが稼働しやすくしましょう。そして滑らかになったら出来上がりです。

フランスではこのヴィシソワーズを作り置きしていただく直前に牛乳でといて冷たいスープとして食します。牛乳の量を調整してあっさりとさせたり、牛乳を少量加えてぽってりとしたヴィシソワーズになりコクと口当たりを変えることができます。

水分を控えて硬めに作ると魚や海老、蒸し鶏などにソースとして掛けていただくことも可能です。またパンに塗りチーズをのせてオーブンやトースターで焼いて食することやポテトグラタンに使用することも可能です。ヴィシソワーズはスープやソースに活用できるのでかなり便利です。

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