絵本『はじめてのおつかい』

この作品が世に出たのは1976年月刊こどものともです。47年前の作品ですが残念あがら私は子供の頃読んだことがありませんでしたが、我が子は大好き過ぎてお使いをさせてくれと懇願されたほど影響を受けた作品です。先日久しぶりに夏休みを取り数日帰宅しましたがその時に書庫の前にたち手にして読んでいました。そう考えると子供の頃の印象深い作品に出会えた幸せというものを大切にし子供を授かったら親子で楽しんでほしいものです。

この作品の魅力は子供の初めてやってみたいという発達に直接働きかける内容で子どもの持つ琴線に触れる作品だからだと思います。勇気を振り絞ることやアクシデントに立ち向かえる強さが物語の中にあり、より作品の中に没頭できる魅力があるのでしょう。我が子が話していたのは「みいちゃんと一緒におつかいに行くから読んで」でした。この作品にハマる子どもたちの心理はそこにあるのでしょう。どうぞオーバーラップしながら読んでみて下さい。

Baby教室シオ

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