絵本『もりのおふとん』
今年は例年になく暖冬ですがそれでも朝は掛け布団の温もりを感じたくなる時期を迎えています。ということで今回は西村敏雄さんの『もりのおふとん』を取り上げます。
ごしごししゅっしゅっでお馴染みの『もりのおふろ』に続く『もりのおふとん』も心温まるそしてユニークな作品となっています。森の奥にあるふかふかのお布団に動物たちがどんどん入ってぬくぬくとする心地よさを味わいながら読み進めていくと・・・ぞうさんが・・・どれだけの大きさの布団なのか確かめてください。
今回この作品を取り上げた理由は明日の記事2024年11月25日『子供のパーソナルスペース』に関係しています。子供達の中には自分のパーソナルスペースに他者を受け入れる発達期を迎える時が来ます。自分自身の居心地の良さと他者を受け入れるパーソナルスペースも変化していくためこの作品を取り上げました。明日の記事もご一読を。
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