手仕事『鏡餅作り』

鏡餅は買うものと考えておられる方は多いかもしれません。幼い頃はお正月は親戚で餅つきをして食べていた日が懐かしく思い起こされます。というわけで今回は蒸し器で蒸して薄手つくという大掛かりなことはできないので、炊飯器で炊いてすりこぎ棒で米粒を潰して餅にしていきます。


材料はいたってシンプルです。餅米2合、水360cc、片栗粉(打ち粉として適量)、通常は橙を鏡餅の上に乗せるのですが今回は餅が小さいので家にある金柑をのせることにしました。


道具はすりこぎ棒です。今回は炊飯器で餅米を炊くのですりこぎ棒だけを使用しますが、すりこぎに餅米を入れてついても構いません。


餅米は一晩水につけておく必要があります。よって前日に餅米2号を水に浸しておきます。


後は炊飯器にそのまま一晩浸した餅米と水を入れて炊いてください。柔らかい餅米にするとすりこぎ棒を濡らして使用するので形成が難しくなります。よって炊飯直前に20cc程水を減らして炊き上げました。


片栗粉を打ったバットについたもちを移し、上段用餅1/3 と 下段用餅2/3に分け、丸く形成していきます。

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