絵本『はちみつ』

福音館書店から出版されているこの作品は、はちみつがどのようにできるのかを養蜂一家の父と子供達のはちみつ作りを取り上げた作品です。はちみつを花と蜂からの贈りもとして捉えている素敵な作品です。我が家にも時折ミツバチがやってくるのですが蜜を一生懸命集めて巣に持ち帰っているのかと思うと感慨深いものです。

ミツバチが一生のうちに集め作るはちみつはティースプーンの半分という驚きの事実が・・・とても貴重なものだと感謝して蜂蜜をいただくきっかけにもなります。

養蜂家のふじわらゆみこさんが書いたこの作品は養蜂家の苦労や養蜂家だからこそ知るお話が描かれています。はちみつを購入する時にはその知った知識を思い出す瞬間があっても良いのではないでしょうか。

Baby教室シオ

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