絵本『おやすみなさい』
寝かしつけはその日の一番最後の大仕事という方も多いことでしょう。そろそろ寝る時間だなと親御さん手動でお子さんに「もう寝る時間だよ」「早く寝なくちゃね」などと声を掛けて睡眠に誘うことが多いのではないでしょうか。
私の経験から言うと寝る時間は必ず決めておくこと生活リズムを整える一番重要なことです。そしてその時刻を子どもが時計を見て理解し、その時間が来たら床につくことをスムーズに行うように行動の流れを理解させることも大切なことです。
この絵本は夕方から寝付くまでの一連の行動を追って描いてあるので反復で読み込んでいき、この内容を生活の中に取り入れることができれば生活リズムも自ずと身についていくことでしょう。似たようなタイトルの作品もこれまで目にしてきましたが、とても柔らかなタッチの挿絵にシンプルな文章の作品は子供にとって理解しやすい作品なのでお薦めです。
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