絵本『こんやははなびたいかい』
人間の視点で見る花火の絵本は数あれど、動物の視点で花火を見た絵本をこれまで読んだことがなく、大変興味深い作品でした。花火に照らされた動物たちのシルエットも美しく、花火の表現も色々とあって視覚的にも楽しいものでした。
都会の動物園にいる動物たちは花火の打ち上げにこのような感情をもって見ているのでしょうか。花火大会の日の動物園の動物たちを見て見たくなります。
我が家の愛犬も花火の音がすると、狼のような雄叫びとは異なる威嚇吠えをします。動物それぞれに異なる反応が楽しめる内容となっています。個人的にはカピバラのシュールな姿にクスッと笑ってしまいました。
アナグマの前と後ろ足の足形も興味深く思わず調べてしまいました。足形の些細な違いに気づくことができたら読むこと以外に調べることに繋げることができるでしょう。色々な意味で想像を掻き立てられ、中止力を発動して楽しむことができる作品です。
0コメント