スナップ『時計だよ』

今週月曜の提案『大きさを測るNo.6時計』(記事はこちら)に関係して3歳の生徒さんの取り組みを取り上げます。

時計の仕組みを理解するには2、3歳から時刻を意識して取り組みを行うと良いでしょう。先ずは時計の文字盤の順番を活かしたおもちゃを用いて正しい数字の配置を覚えてもらいます。

時計のおもちゃを用いると長短針をくるくると回して遊ぶ子供達も多いものです。実際に時計回り反時計回りに動かして遊んだ後には、しっかりと実際の時計がどのように回っているのかを毎日見るように意識させ促します。「もうすぐ8時だね、寝る時間だよ。」「短い針が8を指したら保育園に行くよ」など時計を見ることを促してください。

最後に小さな僕の手、大きなお父さんの手。いつの日か時間が経過して手の大きさにも差がなくなる時がきます。是非この小さな手と大きな手の共演時間をたくさん紡ぎ出してほしいと思います。

Baby教室シオ

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