スナップ『トントントン』
今回は3歳の生徒さんが釘を打ちつける様子をご覧いただきます。なぜ釘打ちなのか?ということですが、子供達には自分の手で色々な道具を扱うことに慣れてほしいこと、それによってモータースキルを磨いてもらうこと、その道具の役割や特徴を実体験を通して思考力を身につけてもらうこと、最後に生活の中で必要な時が来たら自ら使いこなすことができるようになることが目的です。
そのために使用しているのがプリント学習です。プリントの使用と同時にできるだけ道具を使わせる方向で進められる場合には進めます。
釘の頭部分のすぐ下を持つようにと促しましたが、初めての金槌で「手を叩いたら怖いから下を持っていい?」ということで写真のような持ち方になりました。危機管理を自分自身でできるということは、しっかりと自分で考えての行動なので良いことだと考えます。後々釘を打ちつけて行く回数を増やせば扱い方も理解できるようになりるでしょう。
色々な道具をこれからも亜通用にご自宅でも取り組んでみてください。
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