絵本『おべんとうもっておはなみに』
卯月ですから春らしい絵本をと今回の『おべんとうもっておはなみに』を取り上げることにしました。とはいえ今年に入り桜の木の倒木がニュースになっています。そして日本で最も多い桜であるソメイヨシノはほぼ同一の遺伝子を持つクローンであるがゆえ、一斉に咲き開花時期が揃うという特徴があるようですが、立派な老木が春先の移動性低気圧や前線の影響で意外と強風の日が多いこの季節に倒れてしまうのは残念でなりません。そんな儚い有様に心を痛めるよりも、この作品を読んで元気になろうと考えました。
きつねのきっこさんシリーズはほのぼのとして大好きという子供は多いように感じています。絵だけを見ていても春感満載で桜だけではなくモクレンに、コデマリ、、すみれにたんぽぽ、つくし・・・多彩な花を見る事ができます。
そしてお花見にもってこいの「お花見べんとう」は作り甲斐も、食べ甲斐も、見甲斐もある美味しそうなものばかり。うりぼうたちのやんちゃぶりを上手くコントロールする様子は共感できる内容です。お子さんもそして親御さんも楽しめる作品です。
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