ほら、できた!2歳児のネフ社「リグノ」
2歳は日常生活で多くの発見をしものの変化を楽しむ特徴があります。
リグノをお持ちの方は何の縛りもなくご自宅では自由に遊んでいただき、レッスンでは変化を楽しむ発達を最大限に生かし基礎概念の変化を繰返し発見していきます。
「長さの発見」
2歳児にとって長さは見ただけでは理解が難しいもの。他の方法で体験をさせてからこのリグノでフォローしていきます。
「高さの発見」
単純に立方体や円柱を積みあげる認識は1歳児で理解し、2歳では2分の1の円柱を使用した場合高さの変化に自ら気付きます。どのような反応を示すかはその子の思考力の育ちでその反応をみて促しを行います。
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「隠れる発見」
3歳からスタートする積木学習に向け見えない積木の存在に気付けるよう聞き耳を傍立てて滑り落ちる音を確認し遊びながら積木の存在を確かめていきます。
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円柱を落とし込んだ後は見えない円柱を見える化しなければなりません。
立方体をゆっくり取り外し程よい緊張感を味わいます。2歳児は静かな動きの習得も今後の学びには必須となります。
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「出てくる発見」
立方体を並べてトンネルを作ります。立方体の中に好きなものを入れ円柱を数個入れてそっと押し出します。これも静かな手の動きの獲得丁寧に物事に取組む姿勢も身につけましょう。
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「繋がる発見」
積木はブロックのように繋がらないものこのリグノは立方体と円柱をバランス良く扱うことで繋がりリグノの醍醐味が味わえます。
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「見立てる発見」
見立て遊びは3歳児の発達です。手先の力加減を習得させるためにスタンプの取組みに入ります。そのためのお遊びです。
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