おもちゃ『トレイ付き玉入れ』
ママの姿が見えなくて
子は大泣き
この行動は子供自身が
視野内に母の存在を
認識できないために
不安になり
泣いてしまいます。
これを回避するために
本能で後追いを繰返し
視野外の存在認識と
心の安全基地を
確かめていくのです。
激しい後追いを緩和し
予測脳を育て
生後6ヶ月から使用できる
トレイ付き玉入れ
視野外に物や人が存在する
認識形成段階に使用します。
箱の中は傾斜が付いていて
箱の上からボールを入れると
一瞬にしてボールが
消えてしまうように見え
消えたと同時に
玉が転がり出ます。
左右の壁に
玉が当たるよう設計され
どのような角度で入れても
必ず出てくるので
発達遊びを中断させません。
反復遊びを繰り返すことで
ここに玉を入れると
必ず出てくるを認知し
やがて箱の中に入れ
形は見えずとも
その場所に
玉は存在するんだと
予測を立てるようになります
この遊びを通して
視野外における物や
人の存在認識を理解し
後追いをせずとも
母は近くにいるという
認識の下
一人遊びを続けることが
出来るようになります。
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