おもちゃ『ぐらぐらくるくる』
プルトイはとことこ歩きの頃に購入したり、贈り物として手にする事が多いのではないでしょうか。そして国内外問わず多種多様なものが販売されています。
外国製はとてもカラフルで布・プラスチック・木製がありますが、用途が限られていることが多く、飽きが早く来てしまう傾向があります。
一方国内産は木肌を活かした無塗装のものが多く、遊びの枠を超えて長く使用する傾向があり、今回は私好みのプルトイの中から活用方法が多く、長く使用できるものをご紹介します。
このプルトイは0歳から成長に合わせて使用ができ、遊びながら擬音語が楽しめることが魅力的です。
この玉子はすべすべで触り心地が良く触覚の働きかけに効果的です。
生後5ヶ月頃から両手で物をつかめるようになると手探索をさせます。長さ6cm、一番太いところで直径4cmなので、0歳児の誤飲の可能性は低いでしょう。
手にしてすべすべ、舐めてつるつる、噛んでかちかち、転がしてころころ、0歳児特有の発達がこの卵だけで十分楽しめます。
1歳半前後でこの3つに別れているパーツを連結することができます。
連結をしたら玉子を台車に載せていきます。縦にすると大きくしぐるぐると回転していきます。
横に置くと小さくくるくると回転します。
玉子の置き方を変えて転がり方を見る気付きの発見が2歳頃にできるといいでしょう。
0歳は触覚や手探索のみならず、追視でずりばいやハイハイを促すこともでき、また物事の関係性で論理的思考の芽を出させることができます。
1歳は手先の動きや歩行を促し、自ら起す行動と擬音を結びつけることができます。
2歳時は玉子の置き方と台車の動かしで玉子の転がり方の不思議さを知り、思考や集中力を深めていきます。
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