おもちゃ『はじめてのおままごと 焼き魚セット』
ウッディプッティの木の温もり溢れるおままごとセット。
リアリティがあるので男女問わず2歳頃から使用。写真はレッスン用として商品に含まれないものも付加しています。
初見の反応は食べ真似をし,細部を確かめます。そこからあれこれとセットしたり、並べたが始ります。先ずはどのように遊ぶのかを観察してみましょう。
ひとしきり確かめた後はお母様やご兄弟姉妹とおままごと。
その遊びの中で会話を楽しみながら、遊びを壊さない範囲内で関わりを持っていきましょう。
味噌汁が2パターンあることに気付けば、季節の味覚の話や膳に配置する器の位置を教えます。その教えはあくまでもさりげなく、ままごとの世界観を壊さないように。
豆腐に長ネギの赤出汁にと大根、人参、三つ葉の白味噌。視覚だけでも美味しくいただけそうな繊細さのある汁碗です。
てんこ盛りの白米と納豆のせができるパターンがあります。納豆の糸引きも表現してあり面白い。「ねーばねば」と子の声が聞こえてきそうです。
魚はグリル網で焼いて、また三枚に下ろすこともできるようになっています。
とあるご家庭で魚を腹から開くか、背からかと揉めた話を聞いたことがあります。
関東は武家の名残で腹きりは縁起が悪いとされ背から、関西は商人文化なので腹を割って話すから腹と聞いた覚えがあります。
いずれにしても揉めるよりも、身をきれいに取るための箸の使い方を子には教えたいものです。
上記の写真が焼き魚セットです。
子がお手伝いをする前にこのおもちゃを使用し、それぞれの器をどの位置におくのか遊びの中で身に付けるようにします。
それに続き箸の取り方に置き方を躾けているご家庭は意外と少ないものです。
左右の手の動きをスムーズに動かせし、和食マナーを身につけましょう。
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