おもちゃ『ジェコパズル』
入れこを楽しんだ子ははめることも大好き。但し絵合わせをたくさん行わないと、パズルのはめ込みは苦戦することがあります。
それはなぜか・・・イラストを見ずパズルのはめ込むことだけを行うから。
また四角い枠のあるパズルだけを使用していると、柔軟に絵の構成イメージを広げることができません。
今回ご紹介するのは2歳からアナウンスし挑戦させるパズル。
乳幼児たちが好む形は丸、そして原色を好む。その発達的特長をおさえた可愛らしいパズルです。
はめ込み前のパズルを手渡すとイラストを認識できず、イラストを無視してはめ込もうと必死になります。その抑止のために、想像しやすく配置したパズルを提示します。
はめこんで完成すると、子供は必ずイラストに目を向けてくれます。
それぞれの特徴を親子で会話しながら、また次のはめ込みの手助けになるようにします。
ある程度繰り返しながらパズルをこなせるようになると、3種類を一まとめにし色を頼りに選別します。
3つの分けることができたらはめ込んでいきます。その繰返しを何度も行いパズルの特性を学んで、新たなパズルに挑戦していけるようになります。
パズルは平面構成の学習に結びつきます。またそれだけではなく、対象物を深く知るきっかけにもなるものです。是非ピースを少しずつ増やして経験を積んでいきましょう。
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