おもちゃ『木製十二支』
年に一度の学習チャンス1月に行うのが十二支並べ。十二支については、ご自宅で絵本を読んだり、干支の話をされるご家庭の年中児が対象です。
どうしてもこのような取組みはレッスンだけで抑えることはできません。ご家庭での働き掛けがインプットの役割で、レッスンではアウトプットとなります。
十二支の起源については皆さんお分かりだと思いますが、念のため捕捉いておきます。
年を数えるとき中国では木星の動きを基にし、木星の位置を表すために天を12に分けたことが始まりで、文字の代わりに動物を起用し十二支を広めたといわれています。
中学校の国語便覧で小さく説明がなされており、方位・方角・年・月・日・時間までも当てはめることができます。すると古典文学などはより深く理解することができ、物語性の余韻を楽しむ面白さに気付く可能性もあります。
このおもちゃは無垢で塗装がされておらず檜の香りがし、小さな子が手にしやすいサイズでもあります。木本来の肌触りも十分楽しめ、五感にも良い働きかけができます。
お正月を控えて何気ない遊びの中に、このようなものを手にする機会があっても良いかもしれません。
0コメント