おもちゃ『フクロウ数字パズル』
お話しするのが好き、絵本を見るのが好き、おままごと、ごっこ遊び、動物、昆虫、恐竜、乗り物のが好き・・・
子はそれぞれがそれぞれに好きなものがあり楽しんでいます。そんな遊びや生活の中に数や数字を取り入れるようお願いしています。これは幾つかの理由がありますが必ずしも算数やひいては数学を得意にするための学習だけをねらいにしているわけではありません。
幼児期は親子の会話を豊かに、そして躾に関するなどをねらいとし母親学で方法を含めて学んでもらいます。
今回は数字好きな子がはまるパズルをご紹介。
幼い子が数を唱えるとき、発語しやすい「1~10」までをひとつの括りとしていることが多いものです。
よって11以上を習得するのに時間がかかります。
そのような場合に使用するのがこの木製のパズルです。
フクロウの体を中心として数字1~15までのパーツをはめこむことで完成します。
10まではめ込んでもパズルが完成しないことから、自ずと完成まで数字をはめ込むことになります。それを繰返し自然と15までの認知が進みます。
数字パーツを外すと英語表記の数字と数の概念が★印で表現してあります。
子はなぜかこのことにはまり関心がありません。はめることに夢中になるからです。
よって数概念はこのパズルではなく別の方法で行います。
台座にパーツと同じ形が記されていないためやや難しいといえますが、フクロウの顔の下から数順通りにはめることで完成するようになっています。
唱えながら、数字をイメージしながら探しはめ込んでいきましょう。
年末の教材教具、おもちゃの返却時期に当たるため貸出しは年明けからとなります。
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