教具『掛け算九九 木のブロック』

小学校2年生で学ぶ掛け算九九ですが、この教具をを使うまでには確りとした算数の学びを積んでくことが望ましいといえます。就学前に掛け算九九をスタートさせる子が殆どですが1年生の内容を確りと抑えて小さなものを扱いながら取組みを行う段階に使用しています。

直径1cmの小さな円柱の数式の裏には答えが書いてあります。数式と答えを唱えてから答えを見るようにします。また単純な掛け算九九を学ぶのではなく、逆思考で割り算の土台作りも同時に行うことが次のステージでの手助けになります。

全ての掛け算九九を唱えるとかなりの時間がかかります。未修得の段は確りと学習してから取組むか、その段だけをこの教具で動作つきで繰り返し学ぶかの2つの方法があります。

答えの数字を決めて、同じ答えを持つ数式を選び出すことも行います。掛け算は最初から唱えないと答えが出ないというレベルで習得したと考えるのではなく、ランダムに答えることができるようにすると以下のような学びを展開することができます。

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