おもちゃ『動物パズル 16ピース』
アトリエフィッシャーの16個の積み木で一つの絵を完成させる6面体パズルです。これまでの4面、9面体パズルより難しさが際立ってきます。心折れることなく取り組む忍耐を養えている場合に使用を開始します。
木と子供との対話こそがこのパズルの大きな役割と考え作られた温もりあるおもちゃは、直接森林管理者から買い付けるこだわりを持って作られています。
16個の積み木で構成する絵柄は見本を見て作ることができるようになっていますが、基本は見本無しで想像しながら完成させるように取組んでもらっています。
木の高い部分の葉を食する親キリンと地面の草をはむ子供のキリン
日の照る砂漠で親が子を舐めるシマウマはこれぞありなままの姿で、動物も人間も種を超えた親子の愛情を表現しているようです。このような絵を見ながら子供たちも自分自身に置き換えて感じるものがあるのだろうと思います。
強そうな母サイは背中に鳥を乗せ、子サイは淡々としているけれど、その表情はどこかしら愛らしさを醸し出しています。
小さな子供を3匹従えてどっしりと構える母トラは、江戸時代の日本の浮世絵に出てくる表情や中国の独特な変面に出てくるお面に似ていて不思議な感覚を感じます。
まるで人間のように木に上りバナナを食するサル
遊んだ後はしっかりと片付けを行えるようにします。
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