おもちゃ『職業パズル 16ピース』

子供達が職業を意識し出すのは社会性の育ちに大きく関係してきます。社会性を育てるためには先ずは母子関係の絆をしっかりと育むことが必要になります。そこから父と子、兄弟姉妹、祖父母との関係性を築いた上でやっと家族以外の人に興味を持ち始めます。このような順番での社会性の構築を成し得た後に外に目が向いてくる頃に使用を促しますが、このパズルを使用するためにはいろいろな力を身につけていなくてはなラズ、4歳以上の子供が使用することになります。

パンを焼く香ばしい香りが漂って来そうで、またパン生地を編むは生地が傷まないように繊細に編んでいるのだろうとイメージする事もできます。パンを焼いたことのある子なら表面に塗る卵黄と刷毛がある事も納得できるでしょう。経験は観察力も鍛えることができます。



女の子であれば服の仕立てやデザイを楽しんでいるお絵描きをしたり、将来の職業として憧れを持っている子も多いことでしょう。


馬の蹄鉄を作り、馬の足に装着する仕事を装蹄師というそうです。馬が足を怪我したり病気になると生きていけないといいますから、競走馬や馬術を行う場所ではとても重要な仕事になるわけです。ヨーロッパでは競馬場が貴族などの社交の場であったことから歴史ある職業なのです。


靴職人といえばイタリアを想像しますが、昨今は日本でも靴のオーダーのお店藻増えたような気がします。


ガーデナーやファーマーの仕事がどのようなものか話しながら構成して行きましょう。


家具職人(木工所)を理解する子供は少ないように思います。以前このおもちゃがきっかけとなり学習机をオーダーした子がいましたが、木の香りのする工場が好きになったと話してくれました。先人は百聞は一見に如かずと言葉を残していますがまさしくその通りだと思います。

このおもちゃの魅力は机の上で直置きにしての構成も可能ですが、縦に積んで完成させる事もできます。

また横や縦の分割によって別のイラスト構成が出来上がっている事にも気付かされます。その規則性に気づくことを教えるのではなく、子供自身が遊んでいる中での発見ができるようにして欲しいものです。

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