おもちゃ『あおむしリング差し』

子供たちの手先の器用さは乳児期の原始反射にどのように働きかけを行ってきたのかで一歩も二歩も先をゆきます。と同時に手の動きにより脳への刺激も行われるため自然と脳発達も進むのです。今回のおもちゃは乳児期に原始反射をしっかりと実行してきた子供達は難なくこなしてしまうおもちゃを取り上げます。


本体に赤・黄色・オレンジ・ピンク系の6つのリングをお尻の方から差し込む愛らしい表情を持つ木のおもちゃですが、手先の器用さを獲得していなければ難しいものです。

本体からお尻の部分を外しますが、その部分はネジになっておりクルクルと回しながら外さねければなりません。リングがささっている方を見ると円形状のリングではなく、妙な形の穴形状だということがわかります。

全てのリングを外すと青虫の中心棒が出てきます。

中心棒の4つ凸部分がありリングの凹部分と合わせ差し込む構造になっています。差し込み時に指先からの微妙な動きを感じながらはめ込む場合もあれば、しっかりと見てはめ込んでいく子もいます。リングの凹部分を凸の方向に合わせてい句ことがとても難しいので原始反射に働きかけができていない場合は2歳半または3歳児以上を対象に使用することになり、またできないことをできるようにする忍耐も合わせて必要になります。

Baby教室シオ

ほんものの学び。今必要な学び。乳児期から就学期までを総合プロデュースする沖縄初の乳児のためのベビー教室です。