おもちゃ『パズル なかよしどうぶつファミリー STEP2』

対象年齢2〜4歳までとなっているピースの数が少ないものですが、できる限りSTEP1からスタートしてこのパズルを行うようにした方がよろしいでしょう。


9ピースの皇帝ペンギンから取り上げます。子供達がペンギンという名前を覚え鳥類に属し鳥でありながら飛ぶことができないことや2本足で歩行し水中を縦横無尽に泳ぐ姿も水族館などで見た後にパズルをすると集中し実際に見た様子を思い出しながら楽しむことができるでしょう。



子供に人気のキリンが40cmの舌を使い高い木の葉を食す様子を展示する動物園も増えてきましたが、その長い舌は黒っぽいような紫色のような色をしていることを見た子供は、その印象を話しながらパズルを楽しんでいました。実際にキリンを下から見る場合と高い所で間近に見る場合とでは感じ方が違うようで感じたことをいろいろ話してくれるようになります。パズルを通して思い出を振り返ることもできます。



16ピースのライオンの家族を子供はライオンのお父さん、お母さん、子供という立場を理解し自分自身と照らし合わせて楽しむことができます。百獣の王ライオンがアフリカのサバンナで暮らす姿を思い浮かべながら行えます。



温泉に入る日本猿は海外から見ても珍しい存在です。基本猿は暖かい地域に住む動物で猿の種類で最も北に生息するのが日本猿ですから日本猿も寒い冬は温泉に浸かりたいと思うのでしょう。ある時生徒さんが「猿は体を拭くことがないけど、なぜ風邪をひかないの?冷えないの?」と質問を受けたことがあります。猿はもともと多くの毛が密集して生えているためお湯に長く浸かっても皮膚までにお湯が浸透せず身震いをしただけで水滴が落ちるため湯冷めすることは無いそうです。子供の質問から学ぶこともありそれ以降はこんな不思議な話をしながらレッスンを進めることもあります、レッスンではこのパズルを使用することはありませんのでこのような話をご自宅で行ってみて下さい。

Baby教室シオ

ほんものの学び。今必要な学び。乳児期から就学期までを総合プロデュースする沖縄初の乳児のためのベビー教室です。