スナップ『水性マジックは何色でできてる?』

色に対する興味が出てくる2歳以降に確りとクレヨン描きを楽しみ、その後色鉛筆やクーピーなどで色塗りを丁寧に行い、絵の具を十分楽しんだら水性マジックを用いた工作を促していきますが、子供達は色は1色で作られていると思っている子供が多いものです。

本当にそうなのかな?じゃぁ、実際に確かめてみようということで行いました。

実際に水性マジック1本の色が本当に1色で作られているのかを確認する実験です。インクが吸水し上に上がっていくと胃rのに変化が見られます。写真では分かりづらいので実際に目で確かめてみましょう。



また毛細管現象も一緒に説明していますが言葉だけだと理解するのには時間がかかります。しかし実際に行えば液体が紙に吸われて紙の上を上がっていく現象であることを容易に理解することができます。水性ペンの色や種類を変えてみたり、忘れた頃に繰り返し行ってみることをお勧めします。新たな発見や思考の深まりが生まれるかもしれません。

水性マジックペンに含まれる色素の重さの違いによって、軽い色素はどんどんと吸水と同時に上へ上へと色素が上がってい木、そして重いとゆっくりと色素が上がっていきます。色素にも重さがあるということに気づくことができればものの捉え方や思考が違ってくるでしょう。

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