絵本『ゴリラのおとうちゃん』
木の根元で横になり「ええてんきやなあ」と呟くゴリラのお父ちゃんの元へ「なあ おとうちゃん あそんで〜や」と擦り寄ってくるゴリラのこども。その会話を読んでいるだけであたかも我が家の一場面を見ているかのような内容で・・・とご意見を伺ってきた絵本です。
とにかく大きな体のお父さんゴリラはダイナミックな遊びを展開してくれます。この作品は2、3歳向けのように感じますが小学校低学年まではこのような絵本の遊びを楽しむことができるのではないでしょうか。私も父に肩車をしてもらうのが好きでせがんでやってもらった記憶が残り、その時の光景は不思議なもので長い時間を経ても覚えているものです。
父の日はお父様を労う日でもありますがお父様とお子さんとの思い出を作る日であって欲しいと思います。この絵本のような遊びの思い出を作られてみてはいかがでしょうか。
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