簡単工作『紙コップ腕時計』
春ですから新生活を機に時刻や時間に興味を持ってもらうのも良いかも知れません。起床や就寝、幼稚園や小学校に登園登校する時刻のインプットにこの工作を活用してみてはいかがでしょうか。
時計の工作は割ピンを使用すると超短針を動かすことができるのですが、何度も作り多くの時刻のインプットやモータースキルの引き上げをねらうための取り組みとして今回は割りピンを使用しません。
使用するのは無地の紙コップ、鉛筆、ものさし、はさみ、セロテープ、マジック、飾り付けようの色画用紙やシールなどです。色や模様付きの紙コップを使用しても良いと思いますがデザインを想像するのも思考への働きかけなので無地をお勧めします。
では早速作っていきましょう。
ベルトの幅は細すぎると切れやすいのでなるべく2cm以上が良いでしょう。
自分だけの時計をデザインすると時計に興味を持つことがあります。我が子もこの取り組みがきっかけで時計に興味を持ち時間の概念が育っていきました。200ぐらいの時計を製作したような記憶があります。子供達にも素敵な工作時間が訪れますように。
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