手仕事『ガトーインビジブル』

なかなか日本では耳慣れしていない『ガトーインビジブル』とはフランス語で果物や野菜をスライスして層にして並べ生地を流し込んで焼き、出来上がりにカットすると美しい層が現れるケーキとして有名な一品です。今回は果物ではなく野菜を用いるので甘さは一切ありません。キッシュに似ていると思う方もおられるかもしれませんが別物です。どこかでりんごまたはバナナののガトーインビジブルを記事にしたいと思います。

使用する道具はスパチュラです。


材料の説明に入ります。具材は人参50g、じゃがいも120g、インゲン12〜15本、カボチャ70g、ベーコン70g、ピザ用チーズです。インゲンは必ず塩を少量入れて下茹でをします。人参とじゃがいもはスライスしこちらも軽く下茹でし水分を拭き取っておきます。


生地の材料は、小麦粉100g、卵Mサイズなら3ヶ、牛乳100cc、粉チーズ30g、塩5g、胡椒適量です。今回は卵が小さかったので4ヶにしています。


ここで型にクッキングペーパーを敷いて0ー分を170度で予熱しておきます。



生地を作っていきます。

ボールに小麦粉100gを振るって、卵Mサイズなら3ヶ、牛乳100cc、粉チーズ30g、塩5g、胡椒適量をボールに入れて一気に混ぜ合わせます。


型に生地を少量入れて薄く伸ばしていきます。


型に①から⑤の順番で2回ほど型にやさいを敷き詰めます。各層ごとに少量の生地を流し入れ薄く伸ばします。生地は野菜と野菜のつなぎになります。

季節にもよりますがインゲンの代わりにアスパラやほうれん草を、じゃがいもの代わりにさつまいもを入れたりもします。


最後は余った生地を流し入れてピザ用チーズを上に敷いてオーブンの中へ入れ170度で50分焼きます。

焼いてすぐに取り出さず最低でも10分ほどは型に入れたままにしておいてください。その後肩から取り出してカットし断面をご覧ください。

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