簡単工作『まつぼっくりオーナメント』
今回はまだまだ間に合うクリスマスオーナメントを松ぼっくりで製作します。皆さんも松ぼっくりをもみの木に見立てて飾りつけることがあると思いますが、私は子供達がもみの木バージョンを作った翌年はそれらをオーナメントにして、思い出しのアウトプット効果を引き出すために思い出を語りながらオーナメントにさせていました。これまでに幾度もお伝えしていますが、インプットよりもアウトプットが重要ですから工作にもその鍛錬を入れておくと脳はさらに刺激を受けることになります。
材料は松ぼっくり、装飾用ビーズ、速乾ボンド、リボンまたは麻紐、飾りつけるものによってはペンチが必要です。
松ぼっくりに速乾ボンドを塗りつけていきます。大きなビーズをのせる場合には少し多めにしますが、ボンドが流れてしまうほどの量をつけないようにしましょう。ボンドを塗ってから数分間をおくのが上手に製作するコツです。
次に装飾を施していきます。速乾ボンドが半乾きになったことを確認してビーズなどをのせていきます。
全ての装飾を終えたら松ぼっくりの根元にリボンや麻紐などを貼り付けていきます。先ずは速乾ボンドを塗り半乾きになってからリボンの片方を接着します。
しっかりと片側が接着固定できたのを確認したら残りのもう一方を接着します。写真ではかなり速乾ボンドをつけていますが乾くと透明になるので気にならなくなります。
下の写真はリボンを接着したばかりです。この状態で半日以上乾燥させたら完成で、接着部分が気になるのであれば時間を置いてまた装飾を追加しても良いでしょう。
今回は三つほど作ってみました。
ツリーに飾りしたから見るとこんな見え方になります。
0コメント