絵本『いもいもほりほり』
子どもの頃父がプランターをいくつも準備し、さつまいも植えから育てて観察日記、そして収穫体験と私たち兄弟のためにあれやこれやとサポートしてくれたことが思い出されます。そんな何十年も前の家族での思い出をこの絵本で追体験し大変懐かしさを感じました。西村敏夫さんの素朴でユーモラスな絵と文章でほっこりしてみてください。
この絵本には子供にとって多くの大切なことが詰まっています。三匹の子豚が雲を眺めていた雲が焼き芋に見えること、思い立ったら即行動、役に立ちそうもないネズミを受け入れること、起こした行動を成功させるためにどうすればいいのかを考えること、労力を惜しまず実行できる忍耐、色々な発見など子供にとって多くの学びが含まれる内容になっています。
西村敏雄さんの愛嬌のある絵に心癒されながらお芋のおいしい今の季節にぜひ読んでほしいものです。そろそろ幼稚園や保育園での芋掘り時期の到来ではないでしょうか。秋の夜長にぜひこの一冊を。
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