おもちゃ『フレーベル 第五恩物』
第五恩物は、第三や第四恩物で培った積むことや並べる経験を基に形の異なる積木を組み合わせて構成する活動へと発展させるもので、子供の操作的な遊びから思考的な構成遊びへの移行させることができます。
一辺9cmの大きな立方体を 21この小さな立方体、完全な立方体を半分に切った6この三角柱 、そしてその三角柱をさらに半分にした12この小さな三角柱に分けられた39こで構成されています。
小さな立方体を、小さな三角柱に2等分、更に4等分と着尺があった形が全部同じものだけではなく、異なる形が混ざって動きがある積み木遊びができる形とサイズになっています。
フレーベルが大事にしたねらいは4つあります。
まず1つ目は立体と平面の理解です。「四角」「三角」「立方体」「三角柱」などを実際に手で触りながら理解することです。
2つ目は分割と構成の理解です。第五恩物は「1つのものが、分けられて、また元に戻る」という部分と全体の関係を体感するができます。3分割すると子供3人で遊ぶことができます。
3つ目は創造力や構成力を豊かに働かせながら色々なものを作る遊びです飛行機、切り立った山、家、塔、教会、テントなどこの積み木を使用する子供達が、自身で考えて色々なものを形作ることができる遊びに勤しんで欲しいと考えています。
4つ目は空間認識能力を育てることです。積む・並べる 組み合わせて構成するなどして対称的な模様づくりやその作ったものが何こでできているかなどの算数的学び、そして一つの形に存在するシンメトリーな同じ形を探そうなどの遊びも行うことができますが、より思考力を発動して高度な創造性を発動して、形の向きや組み合わせに着目し試行錯誤する過程を大切に立体的な空間認識を実行していくようにします。
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