2021.03.31 00:054月のレッスンについて4月のお休みは29日(木)昭和の日、30日(金)の第5週日にあたるための2日となります。急激なコロナ感染者数の増加が起きています。今一度手指衛生の徹底と感染拡大の防止策に努めて下さいますようお願いいたします。この季節本州の桜を見に行かれる方も毎年おられますが、去年今年はコロナ禍でそうもいきません。県外におります家族からの桜写真を皆様にお届けします。来年は心から春の便りを満喫できる日が訪れることを祈...
2021.03.31 00:00教具『数の取組み 並べ替えパイ]』数や数字の取組みの教具は選べないほどの数があります。その中でどのようなことを習得させるのかにより選択することが必要になります。今回取上げるのは3歳からの使用できるアメリカ製教具ですが、教室では2歳から4枚の仕分け台紙を本体にセットし、それぞれの指示に従い仕分けを行います。トングが使用できる子は使用し、扱いが難しい場合は手で行います。
2021.03.30 00:00教具『指先と注意力を育てるビーズセット』現代のモンテッソーリ教具と言う別名を持つTAGセラピー教具です。とても良質なものなので基本的使用方法から学習に用いたり、時にはおもちゃとしても使用しています。数あるTAG教具の中から『指先と注意力を育てるビーズセット』を取上げます。
2021.03.29 00:00提案『寝る前の儀式』多くのご家庭が寝る前の儀式として読み聞かせを取り入れているのではないでしょうか。一日を締めくくる時間は親子にとって特別でゆったりとし、夢を膨らませるひと時であってほしいと思います。ところがなかなか寝てくれず毎晩てこずるという話を聞きました。寝るのが嫌な理由は様々です。例えば生活リズムのずれで朝おきるのが遅い、お昼寝をし過ぎた、興奮するような出来事があった、疲れすぎて眠れない、親ともう少し過ごしたい...
2021.03.28 00:00絵本『ななちゃんのおかたづけ』お母様たちの困り事として上げられるのがお片付けです。「片付けないと捨てちゃうよ」「掃除機で吸っちゃうからね」などと声を掛けているなんて話も耳にします。今回はそんな場合に読んでみてはどうでしょうかと言う提案絵本です。赤ちゃんとママ社から出版されており、おかたづけアドバイザー鈴木尚子さん監修の絵本です。後書きにはためになる専門家の意見が記されています。どうぞ親子で読んでみてください。
2021.03.27 00:00スナップ『とまらぬ発想を工作にして』今年になり急激な伸びを見せ毎週新たな発見と喜びを与えてくれるようになりました。ものすごく元気に溢れていれる日もあれば、深く思考が進んでいると感じる静かな日もあり、知性が付きはじめていることが分かります。いつも行っている理科的学習プリントは『フクロウとその住処』についてでした。絵本でその生態などを読んだ後に平面図形の取組みとしてフクロウを折りました。
2021.03.26 00:00偉人『ナポレオン・ボナパルト』今回は御父兄のリクエストに応えてフランス第一帝政の皇帝ナポレオン・ボナパルトを取上げる。個人的に数学の指導要項と格闘している時期なのでどうしても『ナポレオンの定理』を思い浮かべ彼の逸話が頭を過ぎる。数学が桁外れに秀で、大変な読書家で幼い頃は歴史や英雄伝を好み、戦場に赴くときも図書館を作りつまらない本は薪として暖炉にくべ、寒さに震え袖で鼻を拭く兵士を見てコートの袖にボタンを着けるよう命じ、戦場での食...
2021.03.25 00:00教具『幾何学立体』3歳以降のお子さんは平面図形から立体図形への関心が育ち、直ぐに手を伸ばして「これなんだろう?」とああでもない、こうでもないと手にして握ってみたり、並べたり積んだりします。このような反応を逃すことなく促しを行います。この教具は10種類の立体と5枚の投影板、球体を置く3つの台座で構成されています。
2021.03.24 00:00教具『圧覚筒』指先を使用することの重要性を日々皆さんにお伝えしていますが、それは指先を使うことで神経が発達し細かな運動ができるようになり、またこの細かな動きが脳に刺激を与え思考力・言語力・運動能力も育てることに繋がるからです。実はこの器用さの出発地点は乳児期の身体発達です。胎児の頃に自由に動かしていた身体が誕生直後からは、重力に逆らって一から自らのボディーイメージを獲得していかなくてはなりません。この乳児期に如...
2021.03.23 00:00教具『フェイスタッチ』五感を鍛える取組みは視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚に多くの刺激を与えることは脳発達に良い影響を与えます。今回取り上げるのはドイツ・デュシマ社の指先から教具で刺激を与えることができます。
2021.03.22 00:00提案『癇癪を身に付けさせない』癇癪とは・・・子供が自分の気持ちを表現するときの行動の一つです。2歳頃から5歳頃までによく見受けられ、『泣き叫ぶ』『奇声を上げる』『ものに当たる』『周囲にいる人を叩く、蹴る』など気持ちのコントロールが上手くできない時に起こります。この癇癪が子供時代で終えることができればいいのですが、実はそう簡単に断ち切れるものではありません。大人の癇癪持ちは怒りの気持ちが抑えきれず、怒りに任せた突発的な行動や発言...
2021.03.21 00:00絵本『まっている』今回取上げる絵本をは像力を持ってどこまで読み解けるか、感じることができるかを問われるグレードの高い絵本です。なぜなら五感を研ぎ澄まして想像する力と認知した情報や経験を通して言葉や絵から読み解こうとする思考力、未経験や未知識を知りたいという意欲を活用して初めて楽しむことができる絵本です。もし手にして読んで感性に触れないのであれば、それは前述した何かが不十分なのだろうと考えます。村上康成氏の絵本の特徴...