2021.11.30 00:00おもちゃ『ブリオ社 ミニソロバン』ブリオ社の乳児向けそろばんです。学習用そろばんとして100玉そろばんはいろいろなタイプが出回っていますが、乳児向けのそろばんは国内メーカー数社が販売していますが、海外メーカーが出しているのは珍しいでしょう。
2021.11.29 00:00提案『季節の言葉を手繰り寄せて』子供は肌の感覚を通して真っ先に暑い寒いを感じる感覚的なものとして季節を感じ始めます。しかしその感覚が季節概念として理解でるようになるのは、周りの大人の働き掛けに大きく左右されます。日本には春めくという言葉があります。この『めく』にはそのように感じられるという意味があり、日本の穏やかな気候が生み出す柔らかな季節感をこのような言葉で先人たちは表現していました。長い年月を重ね人から人へと口伝えで受け継が...
2021.11.28 00:0012月レッスンについて早いもので2021年も最終月を迎えます。12月の年末から年明けまで以下の通りにお休みをいただきます。年内は12月26日(日)~31日(月)、年明けは1月1日(土)~3日(月)の長期のお休みになりますのでご承知おきください。
2021.11.28 00:00絵本『きせつの図鑑』小学館から出版されているこの図鑑1冊で行事育だけでなく五感を鍛える一助になり、日常の生活や季節の移ろいを不思議だな?どうしてなんだろう?などと思考を深めるきっかけになります。また何より写真やイラストが充実してイメージしやすくなっているので小さな子でもお母様が声を掛けながら写真を見るだけで行事育や季節に関する言葉を覚えたり、お散歩中に見掛けるものを再認識することができます。
2021.11.27 00:00スナップ『四季を理解する』春は桜がほころんだら花を愛で花咲き乱れる下で春を食し、夏は青い空の下海で泳ぎ、秋は落ち葉を踏みしめて銀杏並木をゆっくりと歩き、冬は木枯らし吹き付ける寒さを感じながら雪遊びに興じるなど日本には春夏秋冬、四季の移ろいを感じることができます。しかしここ沖縄では本土ほど四季がはっきりしているわけではなく、季節に敏感な生活や体験をする機会が少ないといえます。とはいえ日本人として四季や季節感をおさえておくこと...
2021.11.26 00:00偉人『カミーユ・サン=サーンス』神童モーツァルトの再来と言われた後期ロマン派のオルガニストであり作曲家のカミーユ・サン=サーンスは、ヴィルトーゾのフランツ・リストから大絶賛を受けたフランスの音楽家である。彼の曲の中でも特に好きなのが『序奏とロンド・カプリチオーソ』である。今回はその曲を頭の中に流しながら記事を書くことにする。
2021.11.25 00:00おもちゃ『ピットランド・ネイチャー』書店の児童書の一角に見本として置いてあるピットランド。磁石の台座の上に小さなチップを載せて楽しむおもちゃです。落ちないように慎重に指先に意識を集中し載せていきますが、一度載せたものを外そうとすると積み上げたものが引き合って崩れてしまいます。よって手先の器用さと同時に集中力と忍耐力が必要になります。指先の器用さも獲得できるので3歳以降から使用してみましょう。
2021.11.24 00:00おもちゃ『ラーニングタイムサンクロック』ドイツ製ゴルネスト&キーゼル社(goki)の時計です。時計を読めるようになり、時刻学習の12時制を理解した上で24時制を進める時点で使用する教具として使用しています。時計の長短針を指でくるくると回して時刻表示を行い、時刻読みを行います。長針の先に開いている穴からは、何分を示す5分おきの数字を読み取ることができ、また短針の穴は24時制の時刻を読み取ることができます。
2021.11.23 00:00おもちゃ『ハッピーアワークロック』お手ごろなドイツの玩具メーカーHape社の時計おもちゃです。時計でありながら擬人化したおもちゃで親近感が沸くようで、幾つかの時計のおもちゃの中でも子供が楽しく遊んでくれます。中央の長短針はくるくると回すことができるため、時刻設定や時刻読みに使用する以前に指回しを楽しむことが多いように思います。
2021.11.22 00:00提案『子供の負けず嫌いを活かす』子供を持つとその成長に嬉しさを感じると同時にどうしてなのか?と悩むこともあります。それが子育ての面白さでもあるのですが、育児書や教育本を読み、保育の専門家に相談し悩みながら解決の糸口を見つけ出そうとしている方が圧倒的です。そんな子育ての悩みの中で4、5歳の男児を持つお母様方が悩まれるのが『負けず嫌い』ではないでしょうか。幼稚園でお友達と競い合うことで起きてしまうトラブルやご家庭で繰り広げられる勝っ...
2021.11.21 00:00絵本『やまからのてがみ』千世繭子さんと高野紀子さんの柔らかく温かみのあるシリーズの中の1冊をご紹介します。柔らかく美しい色使いの風景や光景にリアリティ溢れる写実的動物たち、そしてファンタジー溢れる物語です。
2021.11.20 00:00スナップ『液体の等分』今回取り上げるのはタイトル通り『液体の等分』です。「なぜ等分の学びをするのか?」と疑問に思う方がおられるかもしれませんので解説しますと、子供の発達と生活に密接に関係していることが小学校入学後の学習となります。何気なくお茶を注いでいるように見えても、今回の取組みは小学校2年生で習う『かさ』や小学校3年生の割り算の土台作りになります。幼児期の生活の中で学んだことを深めるために小学校で学び直し理解を深め...