絵本『赤ちゃんのわらべうたあそび』

幼児や小学生を対象としたわらべうたを取り入れた取り組みについて耳にすることもありますが、実は生後間もない頃から親御さんにこの絵本を手に取ってもらい、子どもへの働きかけを早い段階からわらべうたを取り入れて実践してもらうことが母子の愛着形成にに良い影響を与え、乳幼児の身体発達も順調に進める事ができます。今回はそれらを実践できるこの本を取り上げます。

対処年齢は0、1、2歳児向けとなっていますが中には小学生でも楽しむ事ができる内容も含まれています。新生児から働きかけることができる『にんどころ』からスタートし、子どもそれぞれの身体的発達を確認してから進めていきます。

1歳になる頃には手や指への刺激を行いながら母子で全身を使ったわらべうたで楽しく遊ぶことが重要になります。笑い声を上げながら楽しい時間を送るよう心がけていきます。


わらべうたですからメロディラインが無くリズムという拍子だけを取るものもあります。そのようなわらべうたも味があるものばかりです。CDで聴きながら無理なく進めることもできますが、親や保育者が直接歌ってあげることで触れ合いながらコミュニケーションをはかってあげましょう。

Baby教室シオ

ほんものの学び。今必要な学び。乳児期から就学期までを総合プロデュースする沖縄初の乳児のためのベビー教室です。