2025.05.31 00:00スナップ『ぼく、じっと見るんだよ』目鼻立ちのはっきりとした凛々しい表情をこちらへ向けている小さな生徒さんは、視覚認知に優れており今週木曜日に取り上げた『ぷるぷるマラカス』(関連記事はこちら)を手にしその才能を発揮したご様子を取り上げます。
2025.05.30 00:00偉人『ワンガリー・マータイ第2弾』長い人生一つや二つ電撃に打たれたような言葉や物語に出会うことがある。その言葉を心に刻んで人生を歩む者もいれば、時折思い出しふと我に帰る者やそのことにすら気づかない者もいる。今回は取り上げるワンガリー・マータイは感銘を受けた言葉を自分自身の人生の中に取り込んで世界の潮流を変えたのである。今回は彼女の行動の源泉となった南米の民話『ハチドリの一雫』と彼女の活動の幅を広げた日本の『もったいない』との出会い...
2025.05.29 00:00おもちゃ『ぷるぷるマラカス』お座りができるようになり手にしたものを振り出す頃に活用するプルプルマラカスです。軽く振るとウォータービーズがプルプルと下へと転がり落ちる感覚がなんとも言えず感覚刺激にダイレクトに働きかけてくれます。
2025.05.28 00:00手仕事『春のお豆さんオムレツ』春を迎えたらさやごと食べる豆類のオムレツは我が家の定番です。なぜ春の豆類を食するのかというと、春の豆は寒さ厳しい冬の間に栄養を蓄えているため甘味も旨味も栄養価も高い食品だからです。明治時代の医師であり薬剤師の石塚左玄は食養長寿論を説いて「学童を持つ人は躰育も智育も才育も全て食育にあると考えるべきである」という言葉を残しています。この言葉は正に一理あると認識しています。「春は苦味を味わい、夏は酢の物...
2025.05.27 00:00簡単工作『ぴよぴよひよこ』ひよこさんのくちぐせは何でしょうか。「ぴよぴよ、ぴよぴよ」と似ているのでしょうか。今回は子供達が手で動かしながら遊ぶことができる簡単工作を取り上げます。
2025.05.26 00:00提案『良い口癖の獲得』日本の歴史を遡ると古事記や日本書紀、風土記などに『言霊』という言葉が登場し、平安時代に入ってからは天皇や高僧が読んだ歌に言霊信仰が現れ、江戸時代に入ってからは五十音の文字に神秘的な解釈がされ発した言葉が現実の結果として現れると信じられてきました。現代においてもアファメーションや呼び寄せの法則などと関連づけられています。言霊と聞くと何か宗教絡みのような不快さを感じる方もおられるでしょうが、日本では言...
2025.05.25 00:00お知らせ『6月のお休みについて』今月のお休みはありません。30日(月)は第5週目ですので振替のある生徒さんのみレッスンを行います。さて今回の写真を目を凝らしてみてください。何かが見えてきます。毎年この時期になるとこの実を漬けるときがやってきます。
2025.05.25 00:00絵本『くちぐせえほん』子供達が使用する口癖について明日2025年5月26日『良い口癖の獲得』について記事を配信していきますので、今回はその提案記事に合わせた絵本を取り上げます。副題は『きみのこころをつよくする』となっており、子供達に『7つのよいくちぐせ』を提案してどのような時に使用すればよいのかを理解しやすい挿絵と短い言葉で説明している内容です。
2025.05.24 00:00スナップ『折り紙分数と角度の学び』今週は折り紙を使用した分数と角度との関係性の取組実をした生徒さんを取り上げます。今回の取組みは分数が小学校2年生で学習がスタートし、分度器を使用した角度の学習は4年生です。しかしこの円形の折り紙を使用した場合には2、3桁の割り算も必要になります。
2025.05.23 00:00偉人『ワンガリー・マータイ』歴史上強い女性達がいて彼女らの地道で汗と血と涙が滲むような活動によって現代の私達女性が豊かな生活や自由に生きる権利がもたらされたと言ってもいいだろう。日本でも津田梅子(関係記事はこちら)や平塚らいちょう、市川房枝、先日取り上げた赤松良子(関係記事はこちら)など多くの女性達はが立場の弱い女性の権利を獲得し女性の地位向上を目指した活動をしてきた。そして今回取り上げるワンガリー・マータイはケニアの環境保...
2025.05.22 00:00おもちゃ『センサリーバック』今週はSDGs記事を配信しているのでセンサリーバックは子供達の指先や手の平からの感覚刺激を行うおもちゃです。触覚もさることながら視覚的にも明瞭なので好みの色を手にし遊ぶことができます。手で潰してよし、お行儀が悪いかも知れませんが小さな子供は足裏からの刺激も必要になるため足で潰すとクラッシュゼリー状態になります。
2025.05.21 00:00手仕事『味噌づくり』味噌は冬に仕込むものですが昨年の冬に仕込むのを忘れてしまい「しまった!」と気づいた時には時すでに遅し、ということで子供達が豆をつぶす楽しさを味わいながら腸活のためにもということで簡単にできる味噌作りを記事にしてみました。