2022.11.30 00:00おもちゃ『シュライヒ動物』フィギュアの王道をいくシュライヒのフィギュアです。1935年にドイツで設立されて以来世界的に有名なフィギュアメーカーとして世界的に知られています。動物や生育環境への理解を深めるために細部まで実物に近づけるために手作業での色付けをしているそうです。
2022.11.29 00:00簡単工作『森のくまさん』11月最後の工作は秋をイメージし『森のくまさん、どんぐりを拾いに』という構想で頭に浮かんだことを形にしてみました。使用したのはダンボールと色画用紙、のり、ハサミです。なぜ工作を行うのか・・・手先の器用さ、構想を練る、工夫する、発想する、表現する、達成感を味わうなど様々な力を養いますが、幼児の頃の工作で獲得して欲しいのは楽しさです。ものを作るという楽しさは全てを行うことの楽しさの土台になります。遊ぶ...
2022.11.28 00:00提案『動物を飼うことについて』クリスマスのシーズンが間も無くやってきます。今回はある生徒さんのクリスマスプレゼントに悩まれているお母様からのご相談について取り上げます。2年前でしょうか、上のお子さんが犬が飼いたいということで誕生日プレゼント、クリスマスプレゼントとしてお願いをしていましたがその願いは白紙のまま。しかし今年はご兄弟で一致団結し誕生日プレゼントもいらないクリスマスに犬をお願いするのだと息巻いておられるとのこと・・・...
2022.11.27 00:00絵本『森のおくから』今週は動物に関する切り口で話を進めていきます。日本で街の中に出て来てしまったクマやイノシシ、サルが人間を襲うニュースを見るにつけ、動物と人間との間にある境界線について考えてしまいます。100年前には共存できていた動物と人間の世界をこの作品を通して改めて考えてみたいと思い取り上げました。
2022.11.26 00:00スナップ『笑顔のわけ』子供たちは楽しさを見つける天才です。好きなものを活用すれば興味のないことも苦手なことだって受け入れることができます。また日常をよく見ているので大人が考えている以上によく観察し再現していることにも驚かされます。今回は車も恐竜も大好きという生徒さんの取組みをご紹介。「駐車場は後ろからいれるんだよ。」「どうして?」と問うと、「ママはいつもそうしてるから。」と応えてくれました。まだまだ遊びが中心の年齢なの...
2022.11.25 00:00偉人『北里柴三郎』日本人に医学を志した偉人といえば誰かを問うと、野口英世、杉田玄白、緒方洪庵、高野長英、前野良沢、志賀清などと並んで名を挙げられるのが北里柴三郎ではないだろうか。今回は彼の人生に影響を与えた家柄と幼少期の教育、そして彼の言葉に垣間見える育ちを考えてみたい。
2022.11.24 00:00おもちゃ『人体エプロン』取り外し自在の内臓の大きさを理解する事ができる人体の内臓器を表したエプロンです。首からエプロンをかけて実際に自分自身の体のどの辺にそれぞれの内臓があるのかを仮想体験できます。
2022.11.23 00:00おもちゃ『医療セット』0、1歳頃はごっこ遊びの準備期間で見立て遊びを行い、1、2歳になると周りの大人の動きを真似るごっこ遊びが始まります。この時期が最も多くの能力を育むタイミングなのでいろいろなごっこ遊びを経験させましょう。2歳になると身近な物やおもちゃを何かに見立てて遊びを始めます。ままごとや家族ごっこ、買い物ごっこなどさまざまなごっこ遊びで自分の思いを言葉にのせて、発想豊かに時に空想を交えながら楽しむようになります...
2022.11.22 00:00簡単工作『三つ編みの女の子』今週は人体について記事を書き進めていますので工作もどうしようかと考えあぐね、あれこれ試作をしたのですが思いの外グロテスクになってしまい、上半身の可愛いものにしようと急遽変更しました。
2022.11.21 00:00提案『人体を知ることの薦め』人体について興味を持つお子さんの特徴として家庭環境からその関心ごとが生まれている傾向が強いように思います。例えばご家族の中に医療従事者がおられる、又はご家族で病気や怪我、不自由さを抱えておられる方がおられる、そして子供自身が小児科や歯科の診察を通して興味を持った場合などがあります。人体に興味を持つ子は思考力が付き、自力で読み書きをこなせる年齢になってからの5歳以上の子供たちが多いように感じます。全...
2022.11.20 00:00絵本『めのはなし』身体に関わる絵本を取り上げると折りには、この作品からスタートしようと決めていました。というのも子供たちの視覚の変化に戸惑いを感じていたからです。親子でこの作品を通して如何に目という期間が重要な働きをしているのかを知っていただきたいと思います。
2022.11.19 00:00スナップ『乳児の小枝遊び』よちよち歩きを始めると目の高さのものがよく見えるようになります。これまで見ていた足元の低い位置から目の高さが変わることでこれまで見ていた景色が一変します。その大きな変化の刺激を受けて歩行力への意欲が高まり、歩行力も加速し上達していきます。是非とも歩き出したら外へ連れ出し歩行を促し、視覚刺激を促しながら身体発達を促していきましょう。