2022.01.31 00:00提案『ジクソーパズルの薦め』ジクソーパズルは1760年イギリスロンドンの地図職人が子供のために木製の国土パズルを作ったことが始まりで、パズルはもともと教育用に作られたものなのです。そして日本でパズルブームが起きたのはパリからモナリザが美術展示のために来品した1970年、モナリザがパズルの一大ブームを起こし日本でのパズル歴史はまだ浅いのです。よって日本製のパズルは日々進化していますが、特に幼児向けパズルはヨーロッパほどバラエテ...
2022.01.30 00:00絵本『マイゴノサウルス』現代見ることのできない絶滅した恐竜になぜ男の子は心惹かれるのか。それは大きなものに、強そうなものに、強いものに憧れるという男児特有のものなのではないかと感じています。3歳頃から子供同士の力比べが始る前に出現するこの憧れや夢中になる発達は、思考や興味、好奇心を深めるチャンスでもあります。今回は恐竜が好きになったばかりの子向けに表示される同じ恐竜を探す内容の絵本を取上げます。
2022.01.29 00:00スナップ『恐竜の色塗り』絵や文字をかくことは少なからず男女の性差があります。教室では1歳前後からクレヨンでのお絵かきをとことんしてくださるよう指導します。その取組みをこなしてくださると次のような成長が見られます。1、運筆力があがる2、集中力が付く3、達成感を味わい、自信が付く4、色彩感覚の発達
2022.01.28 00:00偉人『林芙美子の望んだもの』前回の記事内容では彼女の全てを語り尽くすことはできない。また彼女の生き方は家族という形とその家族が住む終の棲家で彼女の望んでいたもの、大切にしていたものが理解できるのである。この記事で前回の記事がよい方向に覆されると大変ありがたい。
2022.01.27 00:00おもちゃ『シュライヒ恐竜』飛び切り元気な子はヒーローごっこを好むようになり、体が大きく力のある恐竜に心惹かれたり、戦闘ものの真似をしだします。できればその憧れを恐竜に結び付けてくれると幅広い知識や能力に結びつけることができます。大人が舌を噛みそうになるような名前も、恐竜たちの微妙な形状の違いもいとも簡単に覚えてしまいます。
2022.01.26 00:00おもちゃ『ジョージラック・恐竜』ジョージラック3層パズルです。3歳児の男の子に人気のこのおもちゃは貸出すとなかなか返却に至りません。恐竜好きにはたまらないもののようです。ではなぜ夢中になるのか。3歳児はものの形を総合的に捉える力が急速に発達し、シンプルな線で表した形が捉えやすいことと色鮮やかさが心擽られるのではないかと思います。また恐竜の卵が出てくるという展開に新たな新鮮味を感じるからでしょう。
2022.01.25 00:00おもちゃ『日本茶セット』昨日の記事2022年1月24日『段取りを習得させるために』の記事を受け、今回はマザーガーデンの日本茶セットを取上げます。段取りの良さには少なからず男女の性差があります。女性は一度に幾つかの思考を働かせながら同時進行で物事を進めることができますが、男性はその同時進行が苦手な傾向があり、人によっては難しい場合があります。このことは幼い子供にも見受けられ男児には段取りを重視し、同時進行で幾つかの事柄を行...
2022.01.24 00:00提案『段取りを習得させるために』現在小学校中高学年で中学校受験を視野に入れて子育てをなさっておられる親御さんであれば、『段取りを獲得する』ことの重要性を痛切にお感じになっておられるでしょう。しかし小学生になって段取りの習得をしようと気付くのは遅いと感じています。小学校へ入学するのは7歳、誕生してから1年生でも7年経っています。ある専門家は5,6歳から段取りの練習をすればよいということを唱えていますが、私はそれでも遅いと考えていま...
2022.01.23 00:00絵本 2歳児にお勧め『おもち』餅の歴史は稲作が伝来してから弥生時代に作られました。稲作信仰の流れを汲み餅は神様が宿る特別な食べ物として行事や祭りに取り入れられ、それらを下げて食するようになったのが餅の歴史です。今回取上げる絵本は2~4歳向けの福音館書店の絵本です。
2022.01.22 00:00身体発達『生後2週間目の視覚』聴覚や嗅覚、味覚などの古い感覚は胎児期から働いています。しかし光を必要とする視覚は真っ暗なお腹の中では働きようがなく、誕生後に環境からの影響をダイレクトに受け発達します。ぼんやりとしか見えていない生後間もない視覚状況は処理を行う脳の働きも未熟です。脳の構造に密接に関係している視覚発達を促せば脳も成長し、多くのことを吸収する土台を作ります。
2022.01.21 00:00偉人『林芙美子の生い立ち』私小説『放浪記』で一躍売れっ子作家の仲間入りを果たした林芙美子。彼女とその作品を俯瞰してみると、現代のSNSで私的な思いを綴っているブログのようだと感じている。「私は宿命的に放浪者である。私は古里をもたない。」の書き出しで始まる放浪記を読んでいると芙美子は恋に破れ、酒やたばこに溺れ、貧困に喘ぎお金を稼ぐために身を粉にして働き、作家になりたいという思いだけでこの世に踏みとどまっているように感じてなら...
2022.01.20 00:00おもちゃ『アニマル・ナチュラルパズル』スイスのアトリエフィッシャーの6面体パズル。カエデの木を厳選し製造するというこだわりでひとつひとつがスイスで国内生産されています。『木と子供の対話』を大切におもちゃ作りをしているため、積み木の感触や温もりを味わいながらコロコロと転がしてイラストを完成させていきましょう。2021年9月21日『アニマル』、9月22日『乗りもの』も同じアトリエフィッシャーの6面パズルです。そちらもご参照ください。